“リモートで体感するアート”をテーマにしたオンライン型アートイベント「つくらない都市計画」が、5月6日(水)より開催中。
本イベントは、東京大学大学院の横張真教授が提唱する「つくらない都市計画」をテーマに「アート×街づくり」の可能性を探るというもの。アートディレクターには吉井仁実、ゲストアーティストには写真家の篠山紀信をはじめ、脇田玲、田所淳、秋山ブクらが参加しアート作品を展示。会場となるのは国の登録有形文化財「旧山口萬吉邸」をリノベーションした「kudan house」。4フロア構成で、フロアごとに参加アーティストが街を表現した作品40数点が展示される。篠山は新作「premiere sister rina&mari」ほかを展示予定。
そのほか、建築、テクノロジー、カルチャー、エンターテインメントなど各界のオピニオンリーダーが登壇し、アートによるこれからの都市の在り方を表現する約30のコンテンツを配信。ファシリテーターはITジャーナリストの林信行とNI-WAの吉川稔が務めるほか、会期中、会場のkudan houseでは、1時間に1組だけのオンライン館内ツアーを実施し、会場にいるかのごとく会場を独占してアート作品を楽しむことができる。
タイトル | 「つくらない都市計画」 |
---|---|
会期 | 2020年5月6日(水)~5月31日(日) |
会場 | kudan house |
参加方法 | 公式サイト内「REGISTER」より会員登録(無料) |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。