ファッションを媒体ととらえ、写真家が切り取った世界中の出来事や社会課題をファッションとアートの視点から人々に知らせていくことを目的に活動する「Medeia1.0」の新作ローンチイベントが、8月10日(木)〜9月10日(日)にかけて銀座 蔦屋書店で開催中。
「Medeia1.0」は、さまざまなアーティストと共に、社会のさまざまな事象をアパレルに落とし込むことで多くの人々に新たな価値観を届けることをミッションとしているプロジェクト。それに続く形でスタートした「Medeia2.0」は、世界的に活躍する国内外の写真家とコンセプチュアルなZINEを制作、出版している。Issue01ではマグナムフォトよりチュニジア出身の写真家、ジエド・ベン・ロムダンが、Issue02ではⅦ Photoよりドキュメンタリー写真家のステファノ・デ・ルイジが参加した。今回発売されるIssue03は、史上2番目の若さで土門拳賞を受賞した写真家、金村修がフィーチャーされている。
本イベントでは8月10日(木)〜8月23日(水)までの前期は「Medeia1.0」のアパレルグッズの販売と並行して、古書店である二手舎のセレクトによるビンテージ写真集が販売され、後期である8月24日(木)〜9月10日(日)の期間は、引き続き「Medeia1.0」のアパレルグッズの販売と並行し、ZINE 『Medeia2.0 Issue03』の先行販売とプリント展示で構成される。今後もZINEやグッズを国内外の写真家を迎え制作予定なので、ぜひチェックしてみよう。
タイトル | 「Medeia1.0- Social Documentary / Between Fashion and Books」 |
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日程 | 【前期】2023年8月10日(木)~8月23日(水) |
会場 | 銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE(東京都) |
時間 | 11:00~20:00 |
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