8月7日からBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で、特集上映イベント「明かりが消えたら目をひらいて」が開催される。本イベントは、ヒカリエホールで開催中の大規模写真展「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」展の開催を記念したもので、同展に出展中の作家の映像作品を中心に全6プログラムからなる上映企画となる。
プログラムA、Bでは「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」展に出展中の片山真理、川内倫子、小松浩子、野口里佳、やなぎみわ、そして同時期に開催していたBunkamura Gallery 8/『STILL/LIFE 静寂の余韻に』(7月20日終了)に出展の細倉真弓の作品が上映される。この2つのプログラムは「これまで展覧会等で積極的に映像作品を発表してきた写真家たちの映像作品を映画館の暗闇で見つめる」ことを目的としたもので、日本を代表するアーティストたちによる映像作品の数々が映画館で初上映となる貴重な機会となる。
そのほかには写真、ビデオ、パフォーマンスを駆使しながら、2000年代から精力的に活動を続ける映像作家でアーティストの山城知佳子の作品や、韓国のホン・ダイェ監督が高校3年から大学卒業までの8年間、自分と友人たちにカメラを向け続けたセルフドキュメンタリー、伝説的女優デルフィーヌ・セリッグと、ビデオ・アーティストのキャロル・ルッソプロスの出逢いと70年代のフェミニズム運動の核心に迫るドキュメンタリーなどの上映が予定されている。
映画の歴史において、作り手や作品だけでなく、観客の存在も巻き込みながら論じられてきた「まなざし」という言葉について考える全6プログラム・計20作品の特集上映。ふだんは展覧会の会場で展示されることの多かった映像作品を、映画館という大きな暗室の中で見つめたとき、私たちはなにを思うのだろう?「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」展とあわせてぜひ足を運びたい。
| タイトル | 「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」展開催記念 |
|---|---|
| 場所 | Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 |
| 会期 | 2026年8月7日(金)〜27日(木)限定開催 |
| 上映作品 | プログラムA、B:ムーヴィング・イメージズ──片山真理、川内倫子、小松浩子、野口里佳、細倉真弓、やなぎみわ プログラムA(約61分): プログラムB(約85分): プログラムC:震えている──山城知佳子作品集 プログラムC(約80分): プログラムD、E:そこにカメラがある──ホン・ダイェ、シャンタル・アケルマン プログラムF:私もあなたを見よう──見返すまなざし |
| 料金 | 一般・シニア 1,500円 学生、障がい者手帳をお持ちの方 1,000円 |
| URL | https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/26_akarigakietara.html |
