は1928年、アメリカ・ヴァージニア州生まれ。ロスコやポロックら抽象表現主義と呼ばれる巨匠たちの次世代にあたり、子どもの落書きを思わせる独特の画風で20世紀美術史にその名を刻んだ画家である。 サイ・トゥオンブリー
23歳のときに参加したブラック・マウンテン・カレッジの授業がきっかけで写真制作を始めたトゥオンブリーは、ピンホールカメラに熱中し、その後も絵画を中心とした創作活動のかたわら、主にポラロイドで撮影を続けた。
本展では、トゥオンブリーが1951年から2011年までの60年にわたって撮影した写真作品の中から100点を紹介。併せて絵画3点、彫刻4点、ドローイング4点、版画18点を展示し、異なるメディアを往還したトゥオンブリーの作品に共通する眼差しを写真を通して考察する。
会期 | 2016年4月23日(土)〜8月28日(日) |
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会場 | |
時間 | 9:30〜17:00(入場は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜(7月18日は開館)、7月19日(火) |
観覧料 | 【一般】1,200円(1,000円)【学生・65歳以上】1,000円(800円)【小中学生・高校生】600円(500円) |
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