今年7月開催の蜷川実花「Light of」展に合わせて発売された、蜷川自身初のZINE『poison yellow』。本書は蜷川の近作を中心に構成され、通常写真集には使われることが稀な梱包用の紙と工業用のボルトを使って製本されており、国内のみならずクオリティ重視の海外ショップで見ることができる希少価値の高い作品集となった。
本書『poison yellow』の発売を記念して行われるインスタレーション展「POISON YELLOW」では、蜷川が撮影したストリートスナップ400点を、スライドショーに合わせてアクリル板にシルクスクリーンさせた作品や、和紙に直接写真を印刷したプリントなど、特別なメディアを通して作品を体感できる。
また会場では空間そのものを楽しめるよう、コーヒーショップを出店。作品に囲まれた空間を楽しむことができる。
タイトル | 「POISON YELLOW」 |
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会期 | 2016年10月15日(土)~11月6日(日) |
会場 | |
時間 | 13:00~20:00 |
URL |
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