恵比寿・MEMで2018年1月6日(土)から「丹平写真倶楽部の三人展:音納捨三、河野徹、椎原治」が開催される。
1930年に設立された丹平写真倶楽部は、同年に中山岩太が設立した「芦屋カメラクラブ」、 そしてすでに存在していた「浪華写真倶楽部」とともに関西での新興写真運動の中心のひとつとなったグループ。音納はフォトグラムを研究し抽象的、叙情的な写真の表現を追求、河野はストレートで即物主義的な風景写真を得意とし、椎原は画家としての一面を持ちながら、ソラリゼーションや自ら名付けたガラス乾板に直接絵を描くフォトパンチュールなど実験的な写真作品を多く生み出している。
本展では、丹平写真倶楽部で活躍した代表的な3人の写真家を取り上げ、その代表作が展示される。
タイトル | 「丹平写真倶楽部の三人展:音納捨三、河野徹、椎原治」 |
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会期 | 2018年1月6日(土)〜1月28日(日) |
会場 | MEM(東京都) |
時間 | 12:00~20:00 |
休館日 | 月曜(祝日の場合は翌日休館) |
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