本展は100年前を生きた鳥取県のアマチュア写真家・西郷北濤と、平成生まれの若手アーティスト3名による展覧会。写真の「曖昧さ」をめぐって、大正時代の写真文化と現代美術が交差する。参加作家は西郷のほか、石場文子、木原結花、宮崎竜成。キュレーターは若山満大。webサイトのデザイン/エンジニアリングは熊谷篤史が担当する。
斬新な仕様の本展webサイトは、今後展覧会のすべての情報を集約して、2月16日(金)に「展覧会カタログ」としてアップデートされる。作品や会場の写真はもちろん、論考や解説、ガイドムービーなど本展の情報をweb上にすべて公開。webサイトをカタログにするという、新しいアーカイブのかたちを試みる。また関連イベントとして、戦中写真史に関するレクチャーなども開催される。
タイトル | 「写真的曖昧 / The blur in Photographs」 |
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会期 | 2018年2月3日(土)〜3月4日(日) |
会場 | 金沢アートグミ(石川県) |
時間 | 10:00~18:00 |
休廊日 | 水曜 |
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