東アジアを拠点に国際的に活動する写真家による展覧会シリーズ「About the photographs, About us, Asia」が、3月14日(水)から京都・アンダースローでスタートした。
本展は京都の劇団「地点」と赤々舎が共同主催。サウンドアートの創作から写真に転じ、台湾の新しい世代を牽引する李岳凌(リー・ユエリン)、国内外での個展も多く、現在最も注目される写真家の一人である石川竜一、そして昨秋、川内倫子との共著『Composition No.1』も刊行されたアジアを代表するアーティスト、ベク・スンウの3名による連続企画展として行われる。
3つの展覧会共通の会場となる「アンダースロー」は、ライブハウスを劇場としてリノベーションした地下空間となっている。普段は演劇のための空間として観客が集う場所に、写真家による視点がどのように立ち現れるのかを見届けてみては。会場では、作家の来日イベントや、関連書籍コーナーの展開される予定だ。
タイトル | 「About the Photographs, about us, Asia」 |
---|---|
会期 | ・2018年3月14日(水)〜26日(日)vol.1 リー・ユエリン「Raw Soul」 |
会場 | アンダースロー(京都府) |
時間 | 13:00〜20:00(各展初日のみ18:00から) |
入場料 | 【一般】800円【学生】500円(いずれも1 drink付き)【シリーズ共通チケット】2,000円 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。