クー・ボンチャン、上田義彦らが選ぶニューカマー
「2017年度ヤング・ポートフォリオ展」

若手写真家の「原点」となる初期作を後世に残す清里フォトアートミュージアムのプロジェクト。

19 March 2018

AREA

山梨県

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アレクサンドル・エゴロフ(ロシア、1987)「眠りの精(1)」2012年 © Alexander YEGOROV

アレクサンドル・エゴロフ(ロシア、1987)「眠りの精(1)」2012年 © Alexander YEGOROV

世界の若手写真家を支援するために、彼らの「原点」となる貴重な初期作品を購入し後世に残す、清里フォトアートミュージアムが主催する「ヤング・ポートフォリオ」。2017年度は韓国のクー・ボンチャン、上田義彦や細江英公が選考委員を務め、5818点、世界28カ国244名もの募集の中から、27名の若手写真家の作品が選出された。

そして3月31日(土)から、本公募より選出された作品の展覧会が清里フォトアートミュージアムで開催される。会場ではメインビジュアルを飾る、ロシアのアレクサンドル・エゴロフをはじめとした海外作家や山元彩香、坂口真理子など国内作家の作品160点を展示。さらに会期中は公開レセプションとして、選考委員による講評も開催され、お気に入りの作家に出会える展覧会となりそうだ。

また同時期には恵比寿・東京都写真美術館にて清里フォトアートミュージアムの収蔵作品展も行われる。遠出しづらいという方は、ぜひこちらに足を運んでみては。

タイトル

「2017年度ヤング・ポートフォリオ展」

会期

2018年3月31日(土)〜6月10日(日)

会場

清里フォトアートミュージアム(山梨県)

時間

10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)

入館料

【一般】800円【学生】600円【中高生】400円

休館日

火曜(5月1日は開館)

URL

http://www.kmopa.com/

K.M. アサド(バングラデシュ、1983)「バングラデシュのロヒンギャ難民」2012 © K.M. ASAD

チャン・ユージン(韓国、1983)「部屋着」2011 © JANG Yu Jin

リン・チュンヤオ(台湾、1983)「わたしは家に帰ります」2014 © LIN Chun Yao

ジーヨン・イ(韓国、1983)「失恋」2011 © Jeeyoung LEE

デレク・マン(イギリス/香港、1988)「シャンクリン保守派クラブ、ワイト島(ダウジー)」2016 © Derek MAN

山本雅紀(日本、1989)「我が家」2016 © YAMAMOTO Masaki

山元彩香(日本、1983)「Untitled from the series Nous n'irons plus au bois(無題「もう森へは行かない」シリーズより)」2012 © YAMAMOTO Ayaka

ピョートル・ズビエルスキ(ポーランド、1987)「無題「白い象」シリーズより」2010 © Piotr ZBIERSKI

宮田裕介(日本、1985)「The Ganges」2016 © MIYATA Yusuke