規模は小さいものの良質なワインを醸造するワインメーカーから、大規模な自動車製造産業まで、ビジネスの地としてのドイツは、世界的に成功を納めているさまざまな高品質製品を扱っている。本プロジェクトは、ドイツ企業や文化施設がこだわる質の高さや、その裏にある創造力、イノベーション、完成度の高さを紹介する展覧会。
A.ランゲ&ゾーネ、ガゲナウ、ライカ、マイセン、モンブラン、ポルシェ、ゼンハイザー、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ナショナルギャラリー・ベルリン、ゼンパー・オーパーといった、各業界でトップクラスの企業や施設など、写真家のジム・ラケテは70点の写真によって、さまざまな視点からドイツの最高品質の幅広いダイバーシティ、そして完成度の高い職人技やテクノロジー、ハイレベルなホスピタリティや文化、またそれらを体現する人々の姿を写し出した。
2017年にスタートした本プロジェクトはゲルハルト・シュタイデルによってデザイン、制作され、同タイトルの書籍がSteidlより刊行。また本展はベルリンのマルティン・グロピウス・バウ、パリフォト、フォト上海を巡回し、今年はアジアツアーとしてソウル、シンガポールへの巡回が予定されている。
タイトル | 「GERMAN CONTEMPORARY EXCELLENCE」 |
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会期 | 2018年7月7日(土)~7月8日(日) |
会場 | ヒルサイドフォーラム(東京都) |
時間 | 10:00~18:00 |
URL |
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