身の回りの出来事や風景をテーマに、自然世界を愛し崇拝する感覚を持って作品制作を行っているニ名の女性アーティスト、テリ・ワイフェンバックとケイト・マクドネルの写真展「Heliotropism」が目黒・Blitz Galleryにて8月5日(日)まで開催されている。
ともにワシントン D.C.に在住しており、お互いに尊敬しあう友人同士の二人。互いの作品の親和性に気付いたワイフェンバックの発案で今回の二人展が実現した。作品タイトルの「Heliotropism」は、花・植物や動物が太陽に向かう性質、向日性を意味している。
本展では、ワイフェンバックは伊豆で撮影された「The May Sun」からカラー作品17点、マクドネルは「Liftedand Struck」からカラー作品17点を展示。なお特別展示として、ワイフェンバックは鳥のシルエットを抽象的にとらえた新作「Centers of Gravity」からモノクロ作品9点も展示中だ。
タイトル | 「Heliotropism」 |
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会期 | 2018年6月1日(金)~8月5日(日) |
会場 | Blitz Gallery(東京都) |
時間 | 13:00~18:00 |
休館日 | 月火曜 |
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