15歳の頃より、モデルや文筆家、また写真家として活動してきた東野翠れん。東野の写真集としては13年ぶりとなる新作の出版を記念して写真展「Pendant 1957-2018」が神宮前・VACANTで9月15日(土)から開催される。
‟Pendant”はフランス語で“〜の間”を意味する言葉で、これまで写真における「光」を意識して撮影を続けていた東野が、自身の出産を経てからの約6年間に撮影した写真を通じて、初めて実感した「時間の連なり」を表している。そして亡くなったイスラエル人の祖父の遺品から見つけた、約60年前に祖父によって撮られた写真との出会いが、作家自身の気付きをさらに拡張し、半世紀を超える時間の連なりとなって、ひとつの作品として結実することになった。
会期中には新作写真集『Pendant 1957-2018』の販売、ほかにもライブイベントや東野とともに行うワークショップイベントを開催予定。
タイトル | 「Pendant 1957-2018」 |
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会期 | 2018年9月15日(土)~9月30日(日) |
会場 | VACANT(東京都) |
時間 | 12:00~20:00 |
休館日 | 火曜 |
料金 | 500円 |
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