写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘し、新しい創造活動の場となるべく東京都写真美術館が「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15 」展を12月1日(土)から開催する。
シリーズ第15回目となる本展は、自らの感性や考え方、アイデンティティやリアリティを手がかりに作品を制作する森栄喜、ミヤギフトシ、細倉真弓、石野郁和、河合智子、5名の作家を取り上げる。
予測困難な自然災害や広がりを見せる経済格差、LGBTの人々に対する法的整備の遅れ等、個人をめぐる状況がゆれ動き、たしかなことを見出しにくい時代に、作家によって作品に込められた「小さいながらもたしかなこと」。それぞれの表現の射程を探る。
会期中の金土曜には、参加作家とゲストによる対談やパフォーマンスなどさまざまなイベントも開催される。
タイトル | 「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15 」 |
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会期 | 2018年12月1日(土)~2019年1月27日(日) |
会場 | |
時間 | 10:00~18:00(木金曜は20:00まで/12月28日、1月4日は10:00~18:00/1月2日、3日は11:00~18:00/入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜(12月24日・1月14日は開館し、12月25日・1月15日は休館)、12月29日(土)~1月1日(火) |
料金 | 【一般】700円【学生】600円【中高生・65歳以上】500円 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。