「アメリカ近代写真の至宝 ギルバート・コレクション展」が六本木・FUJIFILM SQUARE 富士フイルムフォトサロン 東京で11月9日(金)から開催される。
「ギルバート・コレクション」は米国シカゴ在住のアーノルド&テミー・ギルバート夫妻が約20年間にわたり収集した世界屈指の写真コレクション。1930年代から50年代のいわゆる近代写真の巨匠たちによる充実した作品群だ。
本展では「近代写真の父」と称されるアルフレッド・スティーグリッツをはじめ、イモジェン・カニンガム、エドワード・ウェストン、アンセル・アダムス、ハリー・キャラハンら、アメリカ近代写真を代表する10人の写真家たちによる珠玉の写真作品、約70点を一堂に展示。アメリカの近代写真の表現と歴史を、直に現代に伝える貴重なオリジナルプリントの数々を通じて現代の写真表現の源流を再認識し、写真表現の本質とは何か、これからの時代における写真の可能性がどこにあるのかを見つめ直すきっかけになりそうだ。
会期中の11月17日(土)には京都国立近代美術館主任研究員・牧口千夏によるギャラリートークが、11月24日(土)には日本大学芸術学部写真学科教授・高橋則英によるギャラリートークもそれぞれ開催される。
タイトル | 「アメリカ近代写真の至宝 ギルバート・コレクション展」 |
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会期 | 2018年11月9日(金)~11月28日(水) |
会場 | |
時間 | 10:00~19:00 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。