養蚕から自然と人間の関係を探る、
三好耕三「繭 MAYU」展

蔟(まぶし)に収まった繭を撮影したモノクローム作品30余点を展示。

27 December 2018

AREA

東京都

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© Kozo Miyoshi, Courtesy of PGI

© Kozo Miyoshi, Courtesy of PGI

三好耕三の作品展「繭 MAYU」が東麻布・PGIで2019年1月8日(火)から開催される。

三好は1970年代に写真家としてのキャリアをスタートさせ、数多くの作品を生み出してきた。2009年から、16×20インチの超大型カメラを使い、旅の途上で出会う光景に、一会の傍観者として対峙するスタイルで、旅と撮影を続けている。

2015年、繭農家を訪れ、蔟(まぶし)と呼ばれる使い込まれた升の中に、白く丸い繭がひとつずつ並んでいる様を目にした三好。「最初に見た時、これをこのように撮ると決めていた」と語る。

養蚕は、紀元前に中国から伝わり、昭和の初め頃まで日本経済を支える重要な産業のひとつだった。なんとも言えない愛らしい曲線と美しい絹色の繭玉だが、自然と人間の生活の関わり合いの中で、時に経済に翻弄された時代もあった。三好の作品には人間と自然との関わり合いの美しい部分、暗い部分の両方が潜んでいる。

本展では、試行錯誤を重ね、蔟に収まった繭を、光の中で正面から捉えたモノクローム作品30余点を展示する。

タイトル

「繭 MAYU」

会期

2019年1月8日(火)~2月23日(土)

会場

PGI(東京都)

時間

11:00~19:00(土曜は18:00まで)

休館日

日曜、祝日

URL

https://www.pgi.ac/exhibitions/4275/

© Kozo Miyoshi, Courtesy of PGI

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© Kozo Miyoshi, Courtesy of PGI

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