佐藤信太郎「The Origin of Tokyo」 展、
東京が持つ独特の雰囲気をパノラマ写真で

空気の澄んだ冬の黄昏時の東京を撮影した作品約5点展示。

22 February 2019

AREA

東京都

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The Origin of Tokyo

© SATO Shintaro, Courtesy of PGI

佐藤信太郎の写真展「The Origin of Tokyo」が東麻布・PGIで2月27日(水)から開催される。

生き物のように変貌する都市を、自身のテーマ「土地の持つ歴史や記憶と、それによって現れる特有の雰囲気(地霊)」から写し出す独特の作品を発表している佐藤。現在まで主に東京の東側をテーマとしてきたが、本作では皇居などを含め東京の中心部を題材にしている。

かつて徳川家康は、鬼門、裏鬼門など、中国から伝わった宗教的な思想に倣い、江戸という都市を設計したという。空気の澄んだ冬の黄昏時に撮影されている本作。周囲の夜景と対照的に黒々と在る皇居の木々や、はるか遠方の富士のシルエットから、都市の下にある自然の存在が写しだされている。

本展ではアーカイバルピグメントプリント約5点が展示される。また、会期中3月15日(金)にはトークイベントを開催。通常とは違った目線から東京を写し取ってきた佐藤と、生まれ育った東京の下町とそこに暮らす人々の生活をカメラに収めてきた大西みつぐが、東京の中心をテーマにした今回の作品を中心に語る。

タイトル

「The Origin of Tokyo」

会期

2019年2月27日(水)~4月13日(土)

会場

PGI(東京都)

時間

11:00~19:00(土曜は18:00まで)

休館日

日曜、祝日

URL

https://www.pgi.ac/exhibitions/4296/

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