近代化の中で取り残されてゆく風景と文化、
朱明徳「帰れない故郷、扉の向こう側」

地方の寺院、古民家などの風景や文化様式を繊細に撮影した作品シリーズを展示。

10 May 2019

AREA

愛知県

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全羅南道 求禮

「全羅南道 求禮」1988年

韓国のドキュメンタリー写真の第一人者である朱明徳の個展「朱明徳 -帰れない故郷、扉の向こう側」が6月23日(日)まで愛知県・高浜市やきものの里かわら美術館で開催中。

自身の祖国が持っていた美しい自然環境、伝統、人々が持っている素朴な心をドキュメンタリーの視点でとらえ、写真として記録してきた朱。

本展ではかわら美術館が所蔵する朱明徳作品、近代化の中で取り残されてゆく地方の寺院や古民家などの風景や、韓国では人間界と仏の世界を隔てる門と考えられている意匠扉を繊細に撮影した作品シリーズを展示。

新たな展開を模索する現代において本展は、韓国の風景と文化様式をとらえた作品群を通し、東アジアの文化について考える新たな機会となるのではないだろうか。

タイトル

「朱明徳 -帰れない故郷、扉の向こう側」

会期

2019年4月13日(土)~6月23日(日)

会場

高浜市やきものの里かわら美術館(愛知県)

時間

10:00~17:00(観覧券の販売は閉館30分前まで)

休館日

月火曜

料金

【高校生以上】200円【中学生以下】無料

URL

http://www.takahama-kawara-museum.com/exhibition/detail.php?id=345

「韓国各地の仏教寺院の扉意匠」1981年頃

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