さまざまな様式の近現代建築のフォルムに眼差しを向けている6名の写真家の作品を集めた写真展「建築と光」が広尾・EMON PHOTO GALLERYで6月8日(土)まで開催中。
ル・コルビュジェやルイス・バラガンの建築に着目する、フランスの女性写真家のマリー・パッサ。厳格でありながらエレガントな印象を残す建築写真を得意とする木村尚樹。日本の伝統建築で最も象徴的な床の間に着目する宮原夢画。60年代以降につくられた近代建築に眼差しを向けた鈴木悠生。そして人の気配を思わせる光と影に着目したGENTAROABE。そして建築を学び、写真家として創作活動を行っている川口聡太。
6名の作品を通じてその光を取り込む構造から表れ出た美のコンポジション、写真と建築との関係性を見つめ直す機会となりそうだ。
タイトル | 「建築と光」 |
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会期 | 2019年5月10日(金)~6月8日(土) |
会場 | EMON PHOTO GALLERY(東京都) |
時間 | 11:00~19:00(土曜のみ18:00まで) |
休館日 | 日曜、祝日 |
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