今森光彦の写真展「写真と切り絵の里山物語」が8月28日(水)から松屋銀座のイベントスクエアにて開催される。
人と自然がともに生きる“里山”。その中で生み出される豊かな営みを見つめつづけてきた今森は、琵琶湖を望む田園風景の中にアトリエを構え、四季折々に移り変わる田んぼや里山に集まる生き物を撮り続けている。
今森は蝶や鳥、植物をモチーフに、精緻で生き生きとした作品をつくる切り絵作家としても知られている。深い洞察力により、たった一本のはさみから生み出される作品には、昆虫の力強さや植物の鮮やかさが表現されている。
本展では、里山に暮らす今森のライフスタイルの紹介をおりまぜながら、迫力ある大型作品を含む写真約80点、切り絵作品約30点を紹介。自然とそこに暮らす人々がつながる美しい里山の景色と、写真と切り絵で身近な自然と関わりながら暮らす喜びや魅力を伝えていく。
タイトル | 「今森光彦展 写真と切り絵の里山物語」 |
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会期 | 2019年8月28日(水)~9月4日(水) |
会場 | 松屋銀座(東京都) |
時間 | 10:00~20:00(9月1日は19:30まで/最終日は17:00閉場/入場は閉場の30分前まで) |
入場料 | 【一般】1,000円【高校生】700円【中学生】500円【小学生】300円 |
URL | http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20190828_imamorimitsuhiko_8es.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。