目に見えない気配を写し出す、
上田義彦「風景の記憶」展

広告写真の第一線で活躍し、作家としても国内外で高い評価を得る写真家の展覧会。

26 August 2019

AREA

東京都

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風景の記憶

© YOSHIHIKO UEDA

上田義彦の写真展「風景の記憶」が9月27日(金)から有楽町・エプサイトギャラリーで開催される。

広告写真の第一線で活躍しながら、写真作家としても国内外で高い評価を得る上田。これまでに人物、花、家族、森、標本など幅広い被写体で数多くの作品を発表してきたが、本展では「風景」をテーマとして取り上げる。

旅をして写真を撮る。車で移動中。列車の窓から。見知らぬ土地でふと立ち止まり、
思わずカメラを取りシャッターを夢中で切る。
カメラを下ろしその風景をじっと眺めていると、きまって懐かしいという感覚が僕の中に生まれてくるのを不思議に思う。
それは、「かつて見たことがある」、「かつて出会ったことがある」ということではない。初めて見る風景なのに、懐かしいという感覚。それは自分の記憶ではなく、いってみれば風景の記憶、場の記憶なのだと思う。
(展覧会序文より抜粋)

被写体となった場所と真摯に対峙し、その場がまとう目に見えない気配を写し撮った、上田の作品世界を体感できる展覧会。10月にはT3 PHOTO FESTIVAL TOKYO(東京国際写真祭)ファウンダーの速水惟広と上田によるトークイベントも実施される。

タイトル

「風景の記憶」

会期

2019年9月27日(金)~10月30日(水)

会場

エプサイトギャラリー(東京都)

時間

10:00~18:00(最終日は14:00まで)

休館日

日曜

URL

https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/exhibitions/2019/0927/