印象派の画家たちが見たものを時を越えて収めた、
鈴木理策写真展「知覚の感光板」

29 September 2020

AREA

香川県

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知覚の感光板

鈴木理策写真展「知覚の感光板」が、10月4日(日)から香川県高松市の本屋・BOOK MARÜTEに併設しているギャラリーMARÜTE GALLERYにて開催される。

本展は2020年4月に赤々舎より刊行された写真集『知覚の感光板』の展示となっている。写真がヨーロッパで誕生した19世紀半ば。写真の登場によって画家たちは「絵画とは何か」という問いに向き合い、伝統的絵画のルールを捨て、目の前の世界の「いま」を描くことに挑戦した。鈴木はそのような画家たちに興味を持ち、彼らが制作した地名を手がかりに場所を訪れ、フランス、アメリカを旅し撮影。絵画が描かれた場所を特定したり、被写体が持つ意味をなぞるためではなく、その土地を訪れ実際に目の前にしたこと自体を写真に収めた。

瀬戸内海に面した自然と隣り合わせの空間での展示となる。鈴木の体験を一層自身の身体で感じることができるとともに、写真集とはまた違った心地よい鑑賞体験となることだろう。

>写真集『知覚の感光版』についての鈴木理策インタヴューはこちら

タイトル

「知覚の感光板」

会期

2020年10月4日(日)〜11月3日(火)

会場

MARÜTE GALLERY (香川県)

時間

12:00〜18:00(土日・祝日は10:00〜)

URL

http://book-marute.com/category/exhibition/