パリを愛し、パリに愛された写真家、ロベール・ドアノー「写真家ドアノー/音楽/パリ」展が、2021年2月5日(金)からBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。
フランスの国民的写真家、ロベール・ドアノー(1912~1994)は、パリを舞台に多くの傑作を生みだし、世界で最も愛され続けている写真家の一人。ルノー社のカメラマンを経て、フリーとして活動を開始。『ヴォーグ』誌や『ライフ』誌でファッション写真を始めとして多くの写真を発表、国際的に注目され、特にパリの庶民の日常をとらえた写真で高い評価を得る。現在でも世界各国で写真展が開かれ続けている。
本展は、パリの街角に溢れるシャンソンやジャズなどさまざまな音楽シーンを題材に1930年代から90年代にかけて撮影された、ドアノー独自の音楽的感覚に富んだ作品約200点で構成。2018年末から2019年春にかけて、フランス・パリ19区にある“フィルハーモニー・ド・パリ”内の音楽博物館で開催され大好評を博した展覧会を基に、日本向けに再構成した巡回展となる。
タイトル | 「写真家ドアノー/音楽/パリ」 |
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会期 | 2021年2月5日(金)~3月31日(水) |
会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都) |
時間 | 10:00~18:00(金土曜は21:00まで/入館は閉館の30分前まで) |
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