08 March 2021

ジェンダーの問題を見つめ直し、誰もが平等に生きられる社会を願う「female notes -今を生きぬく女性たち」展

08 March 2021

AREA

福島県

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Georgina Goodwin「ケニア・サンブル族 女性だけの村」

Georgina Goodwin「ケニア・サンブル族 女性だけの村」

ジェンダーをテーマに世界のフォトジャーナリストたちの写真の展示、およびショート・ドキュメンタリーの上映が、福島・いわき芸術文化交流館アリオスで3月29日(月)まで開催中。

世界では、女性というだけで自由を制限されたり、LGBTQ(性的マイノリティ)の当事者として生きづらさを抱えて暮らす人々がいる。日本でも、男女の格差を示すジェンダーギャップ指数は世界で121位とジェンダー平等からは程遠い状況だ。

本展では、アジア・アフリカを中心に世界で女性たちがいまも直面する困難やこれまで男性優位であった政治や社会システムなどを変えようと立ちあがる人々を取材したフォトジャーナリストの写真を展示。これまで当たり前のこととして見過ごされてきたジェンダーの問題を見つめ直し誰もが平等に尊厳をもって生きられる多様な社会に変わることを願い、この写真展は企画された。

タイトル

「female notes -今を生きぬく女性たち」

会期

2021年2月25日(木)〜3月29日(月)

会場

いわき芸術文化交流館アリオス 本館1階 東口ウォールギャラリー(福島県)

時間

8:30〜22:30

休館日

3月9日(火)

URL

https://iwaki-alios.jp/cd/app/?C=event&H=default&D=02781

Chloe Sharrock「インド 子宮を奪われた女性労働者たち」

徐在哲/ Sou Jea-chul「韓国 済州島の海女」

Maria Contreras Coll「ネパール『チャウパディ』隔離の儀式」

Gianmarco Maraviglia「ルワンダ 国を動かす女性たち」

Marika Puicher「スペイン 女の子として生きる」

2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。

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