「春日神霊の旅 ―杉本博司 常陸から大和へ」が、1月29日(土)から神奈川県立金沢文庫 展示室で開催される。
現代美術作家・杉本博司によって設立された小田原文化財団は2017年にアートサイト「小田原文化財団 江之浦測候所」を開館し、杉本が蒐集してきた春日信仰を中心とする神道美術も多数所蔵している。また、2022年3月には、奈良・春日大社より神霊の勧請を受け、江之浦測候所のある柑橘山に春日社が建立される予定だ。
本展では、春日大社やゆかりの社寺の宝物に加え、称名寺・金沢文庫、小田原文化財団の資料や作品も紹介することにより、実は東国所縁でもある春日大社への信仰を広く紹介する。
タイトル | 「春日神霊の旅 ―杉本博司 常陸から大和へ」 |
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会期 | 2022年1月29日(土)~3月21日(月・祝) |
会場 | 神奈川県立金沢文庫 展示室(神奈川県) |
時間 | 9:00~16:30(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜(ただし3月21日は祝日のため開館)、2月24日(木) |
観覧料 | 【一般】800円【20歳未満及び学生】600円【65歳以上】200円【高校生】100円 |
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