「バティア・ス―タ―が解釈した JIL SANDER2022秋冬コレクション」展、表参道で開催中

ジル サンダーが、10月16日（日）まで表参道のギャラリースペース・StandByにてビルボードインスタレーション「バティア・スーターが解釈した JIL SANDER2022秋冬コレクション」を開催中。

ジル サンダーのクリエイティブ・ディレクター、ルーシー＆ルーク・メイヤーは、2022年秋冬キャンペーンのためにクリス・ローズと共に構想した写真プロジェクトにおいて表現した感情やアイディアを、スイス出身でアムステルダムを拠点に活動するアーティスト、バティア・スーターに、彼女の視覚言語で解釈、表現することを依頼した。

本展では、ギャラリースペースの3方面のコンクリートの壁に、記念碑のようなインスタレーションを構想。それは、ローズがとらえたジル サンダーのアイコニックなアイテムのカラー静物写真と、彼女が古い本や雑誌から集めてスキャンした宇宙のモノクロ写真を関連付けさせ、統一されたサイズの大きな縦長のプリントを格子状に規則正しく並べたもの。

また期間中、会場にて本イベントのためにつくられた限定の大判ポスターが無料配布される。