14 October 2022

新人写真家の登竜門「写真新世紀」の30周年記念展が都内二会場で開催

14 October 2022

AREA

東京都

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「写真新世紀30 年の軌跡展」キービジュアル

1991年の発足から30 年にわたり推進してきた、新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト「写真新世紀」のこれまでの歩みを振り返る「写真新世紀30 年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと」展が、10月13日(木)から品川・キヤノンギャラリー Sにて、恵比寿・東京都写真美術館で10月16日(日)から開催。二会場で異なる展示が行われる。

キヤノンギャラリー Sでは、1992年から2021年までの歴代のグランプリ/準グランプリ受賞者のうち、31組の受賞作品展を開催。また、関連イベントとして、10 月29日(土)に歴代のグランプリ/準グランプリ受賞者によるアーティスト・トークが行われる。受賞年度の異なる歴代受賞者が、受賞時のエピソードやその後の活動などについて語る。

東京都写真美術館では、歴代受賞者の中から一般投票で選ばれた青山裕企(2007年優秀賞)、新垣尚香(2005年優秀賞)、大森克己(1994年優秀賞)、奥山由之(2011年優秀賞)、澤田知子(2000年特別賞)、高島空太(2016年優秀賞)、中村ハルコ(2000年グランプリ)、蜷川実花(1996年優秀賞)、長谷波ロビン(2012年優秀賞)、浜中悠樹(2012年優秀賞)の10名の受賞作品展と、最後の公募となった2021年グランプリ受賞者・賀来庭辰の新作個展「夜」を同時開催。また、関連イベントとして、10月16日(日)に上記の受賞作品展の出展者および2021年グランプリ受賞者によるアーティスト・トーク、11月5日(土)には歴代受賞者によるトークショー、翌6日(日)には歴代審査員によるトークショーや写真レクチャー、11月13日(日)には歴代受賞者による受賞作品および新作に関するスライド&トークショーが開催される。

タイトル

「写真新世紀30 年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと」

会期

2022年10 月13日(木)~11月22日(火)

会場

キヤノンギャラリー S(東京都)

時間

10:00~17:30

休廊日

日曜・祝日

URL

https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/newcosmos-30th

タイトル

「写真新世紀30 年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと」

日程

2022年10月16日(日)~11月13日(日)

会場

東京都写真美術館(東京都)

時間

10:00~18:00(木金曜は20:00まで)

休館日

月曜(月曜が祝日の場合は開館し、翌平日休館)

URL

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4309.html

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