北海道・札幌のザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園にて小山航平の個展「漆黒の空に流れる白い雲を眺める」が3月31日まで記載されている。
小山はアナログフィルム合成技法を用い、ゼラチンシルバープリントで作品を制作。膨大な時間をかけ手作業で作り上げる。本展覧会はデビュー作「白夜夜行」(2010)、その後8年越しで完成させた続編「白夜夜行the second ring」(2018)を融合させ「漆黒の空に流れる白い雲を眺める」と再構成した初の展覧会。白夜夜行シリーズは小山の理想郷、そして徹底した美を構築した小山の根幹となる作品シリーズだ。
また平面作品と共にアナログフィルム合成の制作過程を視覚化した立体作品も展示される。
タイトル | 漆黒の空に流れる白い雲を眺める |
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場所 | ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園2Fギャラリー(北海道札幌市中央区大通西1-12) |
会期 | 〜3月31日(月)
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時間 | 6:00~25:00(宿泊者は24時間) |
休館日 | 無し |
料金 | 無料 |
URL | http://koyamakohei.jp/ |