東京・六本木のをMiaki Galleryにて2月22日から石場文子の個展「paper on paper」が開催される。
石場文子は、視覚の認知をテーマに作品を制作する美術作家。日本画や版画の要素を取り入れた独自の写真表現を確立。2次元と3次元の錯覚を生み出し、見る目の行為に新たな問いを投げかける。
本展では「紙と視覚」をテーマにした新シリーズを含む約20点を展示。紙に印刷された情報の中で、人は印刷されていない白い部分をどのような色として認識するのか。展示では、実際の白との認識のズレを体感する作品を発表する。また、色面情報がどのように立体情報を認知させ、2次元の中で深度として知覚されるのか。そのプロセスに焦点を当て、視覚認知を刺激する作品を披露する。
タイトル | 石場文子 個展「paper on paper」 |
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場所 | Miaki Gallery(東京都港区西麻布1-14-16 ベルジュール2F) |
会期 | 2月22日(土)~3月16日(日)
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時間 | 水・木曜日/13:00~19:00(予約制) |
休館日 | 日・月・火曜日 |
料金 | 無料 |
URL | https://miakigallery.jp/posts/M0019_paper |