大阪・心斎橋のギャラリー・ソラリスにて5月27日よりマキエマキの作品展「昭和100年のロマンチック」が開催される
マキエは昭和のエロをテーマに旧遊郭、温泉、ラブホテルなどで作品を制作。「和製B級シンディーシャーマン」を自称し、セルフポートレート作品を発表し続けている。
本展は、2025年が昭和100年ということから「昭和歌謡の女」がテーマ。昭和40〜50年代に量産された流行歌の歌詞の中で、女性は耐えて偲んで「あなた」に純潔を捧げ、裏切られても泣くことしかできなかったり、性的に奔放に振る舞いながらも決定権は男性が握っていたりといったように描かれている。そんな歌謡曲の「男性に都合の良い女らしさ」への皮肉を込めて撮影したセルフポートレートに、オリジナルの昭和歌謡風ポエムを添えて展示される。また、マキエが全日終日在廊する。
タイトル | マキエマキ 作品展「昭和100年のロマンチック」 |
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場所 | ギャラリー・ソラリス(大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F) |
会期 | 5月27日(火)〜6月1日(日) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休館日 | 無し |
料金 | 500円(記念品付き) |
URL | https://solaris-g.com/portfolio_page/250527/ |