東京・御徒町の229GALLERYにて5月13日より野口花梨の写真展「コーリーの導き」が開催される。
本シリーズで、フィーチャーするのは、カナダの農場で育ち、家族や動植物と日々をともにする少女、コーリー。野口はファームステイで現地に訪れ、3人兄妹の末っ子であるコーリーと多くの時間を過ごし、その目に映る風景を写真に収めた。
コーリーが見せてくれたのは、共に生き、命を慈しむことが当たり前にある暮らしという。時間の流れの中で育まれ、手渡され、つながれていく命。コーリーが駆け回る大きな庭の中に、生きることの確かな循環が息づく。
【ステイトメント】
カナダのファームステイ先で出会った10歳のコーリー。
与えられた仕事の半分は動物のエサやりと庭掃除。
そしてもう半分は彼女と遊ぶこと。
「C’mon!」の合図で新しい世界が広がっていく。
ちっちゃくて愛らしいコーリーと過ごした時間はきっと忘れられない。
タイトル | コーリーの導き |
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場所 | 229GALLERY(東京都台東区台東4-24-2) |
会期 | 5月13日(火)~5月25日(日) |
時間 | 12:00〜19:00(土日祝は20:00まで) |
休館日 | 無し |
料金 | 併設カフェにて1ドリンクオーダー制 |
URL | https://www.u-r-u.net/ |