30 August 2026

東京都写真美術館で「日本の新進写真家」展開催。AIやCG、多様な技術を用いる5作家を紹介

30 August 2026

AREA

東京

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苅部太郎《あの海に見える岩を、弓で射よ #30》2022年 インクジェット・プリント 作家蔵 ⓒTaro Karibe

東京都写真美術館では9月30日〜2027年1月17日、「ふたたびくみたてる 日本の新進作家 vol.23」展が開催される。同館は2002年より継続的に「日本の新進作家」展を開催し、写真や映像表現の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するとともに新しい創造活動の展開の場としてきた。

写真や映像は、物事を写し、残すメディア。しかし、写し取られたイメージは、編集や置かれた文脈によって異なる意味を帯びることもある。そのため、ときに存在しない/しなかった記憶や記録さえも想起させる。そこにおける境界線は、ますます曖昧になりつつあり、イメージのなかの見えるものと見えないもの、実存と虚構、存在と不在の境界の揺らぎが内包されている。

「日本の新進作家」展 第23回目となる本展では、作家たちが実際に存在した記憶や素材、技術、それぞれが持つコンテクストを汲み取り、新たなイメージへと組み立てていくプロセスに着目する。真偽に惑わされることの多い日常において、私たちは情報とどのように向き合い、何を信じ、どのように世界を捉えているか。本展では、その問いを改めて考える契機となる作品を紹介する。会期は来年1月17日まで。会期中足を運び、その先駆的な表現に触れたい。

出品作家:市田小百合、苅部太郎、野村在、橋本麦、藤倉麻子

タイトル

ふたたびくみたてる 日本の新進作家 vol.23

場所

東京都写真美術館 3階展示室(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)

会期

2026年9月30日(水)~2027年1月17日(日)

時間

10:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで

休み

毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館、翌平日は休館)、年末年始(12/28-1/1)

料金

一般700円(560円)、学生560円(440円)、高校生・65歳以上350円(280円)

URL

https://topmuseum.jp/exhibition/5423/

橋本麦《Milling Stop-Motion (tentative title)》2024年- 2チャンネル・ヴィデオインスタレーション 作家蔵 ⓒBaku Hashimoto ※参考図版

市田小百合〈空席(Kūseki)〉より 2025年 黒板にシルクスクリーンプリント 作家蔵 ⓒSayuri Ichida 展示風景:「Jerwood/Photoworks Awards 5」Drawing Room(ロンドン、2026年) Originally commissioned through the Jerwood/Photoworks Awards, supported by Jerwood Foundation, Photoworks and Arts Council England

藤倉麻子《4 Tales of Open Sunrise City (tentative title)》2026年 2チャンネル・ヴィデオインスタレーション 作家蔵 ⓒAsako Fujikura ※参考図版

野村在《バイオフォトンはかくも輝く(白いチョッキを着た小人症の女性、湖の前で一人で笑顔、1981)》2026年 ガラスにUV-インクジェット・プリント、ステンレス金具 作家蔵 ⓒZai Nomura

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