新型コロナウイルス感染症の影響により開催延期を余儀なくされた「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2020」が、国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて寄附を募っている。
「KYOTOGRAPHIE」は2013年にスタートした日本では数少ない、民間で企画・運営される写真祭。毎年ひとつのテーマを決め、社会問題を扱う展⽰も積極的に行うなど、単なる写真展ではなく「よりよい社会を作っていくこと」を意識してプログラムが組み立てられている。2019年の来場者は約17万⼈、7年間の累計で約73万人。京都市内のさまざまな業種とも共存共栄を目指し、ギャラリー、ホテル、映画館、ナイトクラブ、飲⾷店などとコラボレーションしてきた。
今回の新型コロナウイルス感染症の影響で、会期延期をはじめとする支出増、収入減による財政難により、来年以降の運営が⾮常に難しいことが予想されている。これらの状況を踏まえ、企業協賛、チケット収⼊に加えた第三の柱として、本クラウドファンディングによる寄付募集が行われる。
タイトル | 「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭|コロナを越え 存続のためご支援を」 |
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募集期間 | 2020年6⽉30⽇(⽕)~8月31日(月)23:00 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。