スコセッシもJ.キャメロンも!
ロレックスとアカデミー賞の深い関係

30 November 2020

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© Renzo Piano Buiding Workshop / © A.M.P.A.S / Image from L'Autre Image

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IMA=文  Text: IMA

ロレックスと映画の関係というと、まず思い出されるのは数々の名作の中で名優たちが身につけてきたことだ。マーロン・ブランドが『地獄の黙示録』で、『ハスラー2』ではポール・ニューマンが 、『レインマン』でトム・クルーズが、『ディアハンター』ではロバート・デニーロが……と枚挙にいとまがない。それはロレックスが500件以上もの特許を持つ高性能な腕時計であること、そして堅牢さ、緻密さ、エレガンスといったさまざまな要素が役柄を彩る表現に一役買ってきたからだ。

実は、ロレックスと映画との関係はそれだけに留まらない。スクリーンの裏側にも深く及んでいることをご存知だろうか。2017年よりアカデミー賞で知られる映画芸術科学アカデミーのエクスクルーシヴ・ウォッチとアカデミー賞のプラウド・スポンサー、さらに2018年からは映画界に貢献した人物に授与されるガバナーズ・アワードのスポンサーも務めている。

© Rolex / Mark Seliger ロレックスは卓越した才能を持つ人々をテスティモニーと称し、その活動を支援している。映画界では、スコセッシ、ビグロー、キャメロン、イニャリトゥといったなんとも贅沢な重鎮たちが名を連ねている。

© Rolex / Mark Seliger ロレックスは卓越した才能を持つ人々をテスティモニーと称し、その活動を支援している。映画界では、スコセッシ、ビグロー、キャメロン、イニャリトゥといったなんとも贅沢な重鎮たちが名を連ねている。

© Rolex / Mark Seliger ロレックスは卓越した才能を持つ人々をテスティモニーと称し、その活動を支援している。映画界では、スコセッシ、ビグロー、キャメロン、イニャリトゥといったなんとも贅沢な重鎮たちが名を連ねている。

© Rolex / Mark Seliger ロレックスは卓越した才能を持つ人々をテスティモニーと称し、その活動を支援している。映画界では、スコセッシ、ビグロー、キャメロン、イニャリトゥといったなんとも贅沢な重鎮たちが名を連ねている。

このような関係を通じてロレックスは、映画製作という総合芸術の卓越性をサポートしてきた。想像力を刺激し、映画という媒体を通じて世界を繋げることを使命としているアカデミーは完璧なパートナーなのである。

映画関係者によれば、評価されるべき点は、単なる冠スポンサーの域を超えた映画界への多様で細やかな貢献の姿勢にあるという。マーティン・スコセッシ、キャスリン・ビグロー、ジェームズ・キャメロン、アレハンドロ・G・イニャリトゥら4人のアカデミー賞受賞監督をテスティモニーと称し、彼らの活動を支援。また、ロレックス メントー&プロトジェ アート・イニシアチヴという芸術支援活動では、世界中から才能あふれる若手アーティストを発掘し、彼らを各分野の第一人者と結びつけ、一対一によるクリエイティブなコラボレーションの機会を提供している。スコセッシとイニャリトゥもメントーを務め、若き映画監督の指導に当たった。

2016 年からアカデミー賞授賞式でのグリーンルームのデザインとホストもロレックスが努めている。グリーンルームは、プレゼンターとゲストがステージに上がる前に交流するサロンで、そのテーマとデザインは毎年変わる。

2016 年からアカデミー賞授賞式でのグリーンルームのデザインとホストもロレックスが努めている。グリーンルームは、プレゼンターとゲストがステージに上がる前に交流するサロンで、そのテーマとデザインは毎年変わる。

そして、いま最も注目を集めるのが、建築家のレンゾ・ピアノが設計し、2021年にロサンゼルスに開館予定のアカデミー・ミュージアム・オブ・モーション・ピクチャーズだ。ロレックスはその創立サポーターとして、映画史の保存と映画製作の知識の伝承を支援する、この稀代の映画ミュージアムの誕生に寄与する。

こうした活動のすべては、ロレックスの革新性と物語性を帯びた時計づくりと呼応している。映画という人間の発明した壮大な芸術への支援は、腕時計のパイオニアとしての矜持と哲学の投影に違いない。