雄大なる北アルプス山脈の麓の村で見たもの、
野村恵子『Otari - Prestine Peaks』

長野県小谷村で山を畏敬し、山と生きる人々を写した写真集がスーパーラボから刊行。

19 November 2018

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Otari - Prestine Peaks

野村恵子の作品集「Otari – Prestine Peaks」がスーパーラボから刊行された。

本書は、長野県北アルプス山脈の麓の村、小谷村を撮影した作品で構成。真冬には積雪が3m近くにもなる特別豪雪地帯であるこの地に、野村が訪れたのは約4年前。当初、小谷村の伝統的な火祭りや狩猟の取材のために訪れた野村。山の自然とそこにたくましく根付いて生きる人々との出会いは、想像をはるかに超える出来となっていった。

「山の恵み」に感謝し、山の自然を畏怖、畏敬し、目の前に立ち現れる野生と真摯に向き合うということ。山々は人智を超えた意志を持ち、絶えず呼吸している、ひとつの巨大な生命体のように感じられた。その麓で、家族と仲間とともに生きて、働いて、命を繋いでいく小谷村の人々に寄り添いながら、野村は本能の感知するままにシャッターを切ったという。

タイトル

『Otari – Prestine Peaks』

出版社

SUPER LABO

価格

5,800円+tax

発行年

2018年

仕様

ハードカバー/210mm×240mm/96ページ、58イメージ

URL

http://store.superlabo.com/?pid=136301967