全体運
6月後半の新月は、感情が昂ぶりやすくなります。それは、手放す、許すのに最適なコンディション。高まった感情をきっかけに、ずっと背負ってきた罪悪感などに気づき、自分自身を解放するような時間が流れます。重荷を下ろすためには、まずそのものの正体を見極めて、直視しなければなりません。正体がわからなければ、手放す必要性にも気づけないでしょう。より気楽に生きていこう、という決意を明確にするのも吉。特に29日の新月のタイミングに行うと有効です。手放す必要のあるものが浮き彫りになってきます。そのプロセスは少し痛みを伴い、昔のトラウマを思い出すきっかけにもなる可能性がありますが、その痛みとの永遠の別れをするために、その体験が必要なのだと信じてください。創作活動では、誰かに恋したりときめいたりする感情が、creativityの源に。そういう気持ちを思い出したり、再現してみたりすると作品がさらに綺麗に美しく仕上がるでしょう。
<辛口ジョーンのひとこと>
気楽に生きることが、いて座にとってとても大事だわ。でもそれは、過去のことを無理して忘れるということじゃないわよ。向き合って決別することが必要なの。頑張って!
いて座(11/23 – 12/21生まれ)以外の星座もチェック
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おひつじ座
3/21 – 4/19
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おうし座
4/20 – 5/20
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ふたご座
5/21 – 6/21
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かに座
6/22 – 7/22
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しし座
7/23 – 8/22
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おとめ座
8/23 – 9/22
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てんびん座
9/23 – 10/23
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さそり座
10/24 – 11/22
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やぎ座
12/22 – 1/20
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みずがめ座
1/20 – 2/18
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うお座
2/19 – 3/20
ジョン&ジョーン
占い=ジョン(J・B・カイザー)
アメリカ生まれ、東京在住。小学生の頃から占星術に興味を持ち、高校時代から本格的に学びはじめる。いまでは英語、日本語、韓国語で星占いを行う。 星の動きから読み解いた可能性を伝えることで、受け手に豊かな人生を送る手掛かりにしてもらうことが占いのポリシー。 ポジティブで詩的なアドバイスに定評があり、現代写真にも精通している。
ジョーン
アメリカ生まれ、東京在住。西洋占星術に精通し、ジョン(J・B・カイザー)にとっては占いにおける姉御的存在。優しい語り口の占いに、「愛のムチ」をプラス。よりリアリスティックなアドバイスで迷えるハートを叱咤激励しながら、より良い未来へと進めるよう背中を押してくれる。