21 December 2021

井津建郎「もののあはれ」展、
能面を軸に日本の美的理念を表現

21 December 2021

AREA

東京都

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井津建郎作品展「もののあはれ」#01

© Kenro Izu, courtesy of PGI

井津建郎「もののあはれ」展が2022年1月21日(金)までPGIにて開催中。

井津は1971年に21歳で渡米しニューヨークでスタジオを運営する傍ら、50年にわたり祈りや人間の尊厳をテーマに世界各地の聖地を撮影してきた。本展は、近年初めて日本国内で取り組んできた能面のシリーズを軸に、磐座や神社周辺の自然環境に漂う神聖性を観察した作品、コロナ禍の自粛生活の中で自宅周辺の道端に人知れず咲き、散っていく名も知らぬ草花を自然光の中で撮影した静物写真で構成され、日本独特の美意識である侘び寂びやもののあはれを表現する。ゼラチンシルバープリント作品約25点が展示される。

タイトル

作家活動50周年記念 井津建郎作品展「もののあはれ」

会期

2021年11月24日(水)〜2022年1月21日(金)

会場

PGI(東京都)

時間

11:00~18:00

休館日

日曜・祝日、年末年始(12月25日〜1月5日)

URL

https://www.pgi.ac/exhibitions/7380

© Kenro Izu, courtesy of PGI

© Kenro Izu, courtesy of PGI

© Kenro Izu, courtesy of PGI

© Kenro Izu, courtesy of PGI

© Kenro Izu, courtesy of PGI

© Kenro Izu, courtesy of PGI

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