写真家、濱田祐史による「光の色」について学び、体験できるワークショップが、MMoP MUSEUM棟 2階ワークショップスペースにて7月30日(日)に開催される。
濱田は、「見える」「見えない」とは何か? という問いかけをもとに作品制作を行っている写真家。浅間国際フォトフェスティバルでは、光の三原色Red(赤)Green(緑)Blue(青)をテーマに、色と光を考察した実験的なシリーズ〈R G B〉を展示中。光の三原色はすべて重ねていくと最終的には白色になり、さらには光のレイヤーの重なりによって無数の色再現が生まれるという特性持つ。今回のワークショップでは「光の色」を実際に体感するため、RGB分解した影の撮影技法を作家自らがレクチャーし、写真と色の関係性についてひもといていく。写真を始めたばかりの人から、実際に写真家として活動している方まで、自身の表現の幅を広げたい人であれば誰でも参加可能。興味のある方はお見逃しなく!
<プログラム内容>
・作家による作品紹介、多重露光撮影のデモンストレーション
・大判カメラを使って、インスタントフィルムで多重露光撮影を体験
・デジタルカメラを使い、RGB分解した影を撮影
*撮影したインスタックスは各自持ち帰り可能
タイトル | 「濱田祐史『光のレイヤー』体験ワークショップ」 |
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日程 | 2023年7月30日(日) |
時間 | 13:30~15:30 |
会場 | MMoP MUSEUM棟 2階ワークショップスペース(長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1794-1) |
募集人数 | 15名(事前予約制) |
参加費 | 1,000円/一人 |
持ち物 | お持ちの方は多重露光機能のあるカメラ (お持ちでない方は、用意したカメラを参加者同士でシェアしてご使用いただきます) |
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