3月10日(火)から、「渋谷ファッションウィーク」との共催によりBunkamura ザ・ミュージアムにて『高木由利子 写真展Threads of Beauty 1995‐2025 ― 時をまとい、風をまとう。』が開催。
1989 年の開館以来、多くの文化・芸術を発信してきたBunkamura。2023年4月より一部の施設を除き休館中だが、この休館期間を「自由な発想で新たな挑戦を行う会」と捉え、さまざまな形で文化・芸術の創造と発信を継続している。2024 年からは、参画する渋谷の街を舞台にしたイベント「渋谷ファッションウィーク」において、休館中のBunkamura 館内で、特徴的な建築空間を活したアートインスタレーション・プログラムを開催し好評を博した。
3回目となる今回は、京都・二条城で開催した KYOTOGRAPHIEでの展示(2023 年)や、クリスチャン・ディオールとのコラボレーションも記憶に新しい写真家・高木由利子が、統的な衣服をまとい生きる人々の日常を 30 年にわたり世界各地で撮影してきた〈Threads of Beauty〉シリーズに焦点を当てる。
会場構成を手がけるのは、場所が持つ「記憶」を掘り起こし、未来へとつなぐ建築家・田根剛(ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects)。テーマ性・先見性・話題性をもった多彩なジャンルの展覧会を開催してきたザ・ミュージアムという空間において、「ファッションとは何か。」という問いをあらためて見つめ直す試みとなる。
休館中も Bunkamura ザ・ミュージアムは代替施設で活動を継続しているが、約40年もの間、アートとの出会いを丁寧に紡いできた現展示室での開催は本展が最後となる。
関連イベントとして、クリエイティブ・ディレクターの小池一子、ファッションブランド「CFCL」代表兼クリエイティブディレクターの高橋悠介らとの貸切鑑賞付きトークイベントも開催。
また、会期中は銀座の「一冊の本を売る書店」をテーマとする森岡書店が展示室内に特別出店。高木由利子の新刊写真集や各種書籍、梅田版画工房と高木由利子によるリトグラフ作品、漆皮作家 樋上純とのコラボ作品、ファッションブランド「amachi.」とのコラボ商品などを展示販売する。

| タイトル | 高木由利子 写真展 Threads of Beauty 199-202 ― 時をまとい、風をまとう。 |
|---|---|
| 場所 | Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F) |
| 会期 | 3月10日(火)~3月29日(日) |
| 時間 | 13:00~20:00(最終入場19:30まで) |
| 休み | なし |
| 料金 | 無料 |
| URL | https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_takagi.html |
