ビックリするほど当たるためIMA御用達の占い師・マコが、12星座の今をタロット1枚で運気予報!フォトグラファー清水はるみによるファンタスティックな星座&大アルカナのヴィジュアルと共に、明るい未来の指針を毎月前・後半でお届けします。
4月前半に思うこと
「見つめ返す目玉、ナザール・ボンジュ」
新年度が始まった。世間が桜に浮き立っている中、50代・東京在住の私は、新居の特等席で青い「目玉」と見つめ合っている。トルコの魔除け、ナザール・ボンジュである。
節分前に引っ越しをしてからというもの、私の人生は恐ろしいほどのスピードで「現像」が進んでいる。対面鑑定は予約で埋まり、実家の蔵からは本物の小判が転がり出し、心待ちにしていた仕事が舞い込んできた。
亡き愛犬イブちゃんの写真の横で、宮城から来た座敷童子の依代「ルルンちゃん」が、その可愛い顔で福を呼び込み続けているのだ。
だが、あまりの「確実な幸せ」の連続に、私の内なるM気質がざわめき出す。愛してやまない「意地悪玄ちゃん(米津玄師様♡)」の、あの冷徹で美しい視線に射抜かれている時のような、心地良い緊張感が欲しくなるのだ。幸せすぎて足元がふわふわする時、人は無意識に「重石」を求めるのかもしれない。
そこで、ナザール・ボンジュである。この青いガラスの目玉は、他人の嫉妬や邪視を跳ね返すだけでなく、自分自身の「浮かれすぎ」を厳しく監視してくれているような気がする。
「あんた、小判出たからって調子乗ったらあかんで」
大阪弁でそう嗜めてくる目玉と対峙することで、ようやく私は正気を保ち、地に足をつけてタロットを捲ることができるのだ。
写真は、レンズという「目」を通して世界を切り取る。ナザール・ボンジュもまた、こちらを見つめるひとつのレンズだ。見つめられることで、私たちは自分の姿を再確認する。40代半ば、失意の中で上京したあの日の、泥を啜るような孤独も。そして、紆余曲折を経て手にした、この「確実な幸せ」も。すべてはその「目」に焼き付けられている。
さて、4月前半の12星座。新しい環境で、周囲の視線が気になる時期かもしれません。けれど、誰かの目を気にする前に、まずは自分自身を真っ直ぐに見つめ返して。
あなたの歩んできた道は、たとえそれがどれほど歪であっても、今この瞬間の輝きを定着させるための大切なプロセスだったのですから。
今月末、私はルルンちゃんと共に、お礼参りの旅に出る。青い目玉に見守られながら、浮かれすぎず、腐らず、ボチボチいこか。
野原魔子|Nohara Mako
東京在住。40代で突然占い師になった波乱万丈占い師。
人生に行き詰まった時、誰にも話せない事を語れたのはタロットカードでした。タロットカードは人生の設計図です。未来はこれからやって来る、良きものならそのままで、良くなきものなら明るく豊かな未来へと変えていくお手伝いをしております。人生なんとかなる!をモットーに全国駆け巡って元気をお届けします。
以下のインスタで毎日今日の運勢を占い!カウンセリングは、インスタよりDMお送りください。
Instagram @makocha216
清水はるみ|Harumi Shimizu
2012年お茶の水女子大学卒業。 主な個展に、「OPEN FRUIT IS GOD」(2015年/gallery blanka)、「icedland」(2014年/Place M)、「水の骨」(2013年/Place M)。主なグループ展に「New Japanese Photographers 日本の新進写真家たち vol.2」(2015年/代官山ヒルサイドフォーラム)。2016年、パナソニック株式会社 / LUMIX特別協賛のもと、IMAプロジェクトが開催している「LUMIX MEETS BEYOND2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #4」に出展。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」にてケリングサポートによる“10/10 現代日本女性写真家たちの祝祭”に選出。mutation / creation のシリーズを展示。
http://shimizuharumi.com/
星座一覧
-
おひつじ座
3/21 – 4/19
-
おうし座
4/20 – 5/20
-
ふたご座
5/21 – 6/21
-
かに座
6/22 – 7/22
-
しし座
7/23 – 8/22
-
おとめ座
8/23 – 9/22
-
てんびん座
9/23 – 10/23
-
さそり座
10/24 – 11/22
-
いて座
11/23 – 12/21
-
やぎ座
12/22 – 1/20
-
みずがめ座
1/20 – 2/18
-
うお座
2/19 – 3/20
