30 June 2026

日本初の写真専門コマーシャルギャラリーZEIT-FOTO SALONを辿る展示開催

30 June 2026

AREA

東京

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石内都、1・9・4・7 #15 (1988-9)、ゼラチンシルバープリント、77 × 105.5 cm

柴田敏雄、静物 (1988)、 ゼラチンシルバープリント、19.3 × 24.4 cm

渡辺眸、〈天竺〉より、インド・カシミール (1972)、 ゼラチンシルバープリント、16.9 × 25.4 cm (image)

須田一政 〈物草拾遺〉より、東京・台東区小島 (1981)、 ゼラチンシルバープリント、42.6 × 42.6 cm (image)

東京・銀座の東京画廊+BTAPで、グループ展「1978」が2026年7月11日から開催される。日本初の写真専門コマーシャルギャラリーとして1978年に開廊したZEIT-FOTO SALON(ツァイト・フォト・サロン)の所蔵作品から、荒木経惟、石内都、森山大道、畠山直哉ら18人の写真家による作品を紹介する。

展覧会タイトルの「1978」は、ZEIT-FOTO SALONが東京・日本橋に誕生した年に由来する。創設者は、2024年に逝去した石原悦郎。写真を美術品として扱うことがまだ一般的ではなかった日本で、オリジナルプリントを収集・展示・販売し、「アートとしての写真」という概念を広めることに尽力した。

石原はアンリ・カルティエ=ブレッソンやブラッサイといった欧米の写真家と直接交流し、彼らからオリジナルプリントを購入。一方で、荒木経惟や森山大道ら日本の写真家を海外へ紹介し、日本写真の国際的な評価を支えた人物でもある。写真にとどまらず、絵画やSPレコードの収集家としても知られ、その膨大なコレクションは現在、ZEIT-FOTO kunitachiによって管理・運営されている。

本展では、荒木経惟、石内都、北井一夫、須田一政、土田ヒロミ、森山大道ら、当時すでに第一線で活動していた写真家に加え、石原が早くからその才能に注目した柴田敏雄、畠山直哉、松江泰治らの作品が一堂に会する。特定の世代や写真運動を紹介するのではなく、一人のギャラリストの眼を通して形成されたコレクションから、日本写真史の一断面を浮かび上がらせる構成だ。

タイトル

「1978」展

場所

東京画廊+BTAP(東京都中央区銀座8-10-5 第4秀和ビル7階)

会期

2026年7月11日(土)〜8月22日(土)

時間

12:00〜18:00

休み

日・月曜日、祝日、8月9日(日)〜17日(月)夏季休廊

料金

無料

URL

https://www.tokyo-gallery.com/exhibitions/7553.html 

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