毎夏恒例の写真祭となった「浅間国際フォトフェスティバル2026 PHOTO MIYOTA」が、今年も長野県御代田町で8月1日、開催を迎える。
今年で7回目を迎える本フェスティバルは、浅間山麓の豊かな自然と写真芸術が融合する国際的なアートフォトの祭典。今年はメイン会場であるMMoP(モップ)に加え、御代田町役場、まなびの館エコールみよた、西軽井沢第二公民館、Gokalabへと町内各所に展示エリアを拡大した。IMAキュレーションによる国内外23組による300点を超える作品を通して、町全体を巡りながら写真と出会う体験を届ける。作品と自然、そして人びとや文化との邂逅を楽しめる。
今年の展示テーマは「After the Image イメージのその後」。写真が撮られたその「後」に起きる出来事に焦点を当て、作家自身によって再構築されたり、鑑賞者によって読み換えられたりすることで、変容していく面白さを提案する。
「After the Image」は、写真とは何か、イメージはいかに世界と関わるのか、を問い直す試み。自然溢れる環境の中で、光の移ろいや風の音を感じながら作品を鑑賞することで、受動的な視覚体験を超えた、能動的な「経験」として楽しむことを企図した。
写真を「見る」ことをきっかけに、森を歩き、風を感じ、町を散策し、地元の食を堪能しながら、人と語り合い、作品との出会いを自分自身の体験へと育てていく──そんな一日を、ぜひ御代田で過ごしてほしい。
参加アーティスト
ARCHIVES(日本)、Aphic(日本)、石橋英之(日本)、ウォーカー・エヴァンス(アメリカ)、遠藤文香(日本)、大野真人(日本)、顧 剣亨(日本)、konst(日本)、白井晴幸(日本)、Taiyo Onorato & Nico Krebs(スイス)、Denilson Baniwa(ブラジル)、Pat Martin(アメリカ)、Henriette Sabroe Ebbesen(デンマーク)、Maria Gruzdeva(ロシア)、森本美絵(日本)、Jorgen Axelvall(スウェーデン)、Raphaël Dallaporta(フランス)、Lin Zhipeng aka. No.223(中国)、Ruth van Beek(オランダ)、IMA next(グランプリ1名、準グランプリ2名、準々グランプリ3名) ほか。
会期中にはさまざまな関連イベントも開催予定。
ヘンリエッテ・サブロー・エベセン ギャラリートーク

ヘンリエッテ・サブロー・エベセン|Growing Up, 2017-
今年のキービジュアルに選ばれた作家による、トークイベント。
【開催日】
2026年8月1日(土) 14:00〜15:00終了予定
【イベント参加費】
無料 ※浅間国際フォトフェスティバルの鑑賞チケットを別途ご購入ください
【会場】
MMoP内 御代田美術館前ウッドデッキ
【参加方法】
以下の応募フォームより事前申込制(当日参加も歓迎)
https://forms.gle/5mq8guXfyFGw9D1p7
展示作品ガイドツアー2026

浅間国際フォトフェスティバル2026 エキシビションディレクター太田睦子による展示作品ガイドツアー。
【開催日】
2026年8月2日 (日)、30日(日)、9月13日(日)11:00〜12:00
Art Dialogue ―対話型鑑賞でひらく写真の“その後”

左から佐藤夏実、築根ひろ子
写真を前に、感じたことを言葉にし、互いの視点を聞き合う。そんな対話を通じて、作品の見え方が少しずつ変わっていく体験を楽しむワークショップ。事前知識は無くてOK。初めての方もぜひ気軽にご参加を。
ファシリテーター:佐藤夏実 開催日:2026年8月9日(日)、29日(土)、9月12日(土)
ファシリテーター:築根ひろ子 開催日:2026年8月16日(日)、9月5日(土)、20日(日)
そのほか、会期中にはコーヒーフェスティバルなどのイベントも開催。オフィシャルサイトをチェックの上、予約して参加してみては。
| タイトル | 浅間国際フォトフェスティバル2026 PHOTO MIYOTA |
|---|---|
| 場所 | MMoP(長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1) |
| 会期 | 2026年8月1日(土)~9月27日(日) |
| 時間 | 10:00~17:00(最終入場16:30) |
| 休み | 火曜日(8月11日、9月22日はオープン) |
| 料金 | 1,500円(会期中何度でも利用可、小学生以下無料) |
| URL | https://asamaphotofes.jp/ |
