毎年一つの共通テーマで三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する「TOP コレクション」シリーズ。リニューアル・オープン後、初となる本シリーズの展覧会が9月23日(土・祝)より開催される。
今回は「平成」をテーマに作品を展開、秋期のキーワードは「シンクロニシティ」として、人々が生きる場所、この時代とその表現を見ていく。出品は川内倫子、志賀理江子、大森克己ら、日本の写真界を牽引する18名の作家たち。34,000点を超える収蔵作品から厳選した現代日本の写真作品135点を紹介し、多様な表現傾向をもった平成の作家たちが伝えるそれぞれのリアリティと、その響き合いに焦点を当てていく。
会期中には小学生を対象とした写真制作イベントや視覚障害者向けのワークショップなど、さまざまなイベントが実施される。
タイトル | 総合開館20周年記念TOPコレクション「シンクロニシティ―平成をスクロールする秋期」 |
---|---|
会期 | 2017年9月23日(土・祝)〜11月26日(日) |
会場 | 東京都写真美術館(東京都) |
時間 | 10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜(月曜が祝日の場合は開館、翌平日が休館) |
入館料 | 【一般】500(400)円【学生】400(320)円【中高生・65歳以上】250(200)円*( )は20名以上の団体、当館の映画鑑賞券提示者、各種カード会員割引、当館年間パスポート提示者料金/小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料/都民の日(10月1日)は無料 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。