アンダース・エドストロームは1966年スウェーデン・フロソ生まれ、ストックホルム在住の写真家・映像作家。1990年にパリに移住し、ファッションデザイナーのマルタン・マルジェラとともに活動を始め、メゾン・マルタン・マルジェラ(MMM)の撮影を長く手がけた。1993年より仏雑誌『Purple magazine』をはじめ、『Self Service』『Dazed & Confused』『Index』『Dune』などの雑誌で数多く撮影し、今日活躍する写真家に多大な影響を与えている。
本展「Jan-Aug 2017」では、2017年1月から8月のあいだに撮影された合計31点の写真をコラージュした新シリーズ6点を展示。エドストロームの思考の過程やその眼差しの広がりを感じられる展覧会となっている。
なお、マルタン・マルジェラの新たなドキュメンタリー映画『We Margiela』が、来月10月22日(日)にロッテルダムでプレミア上映される。また、2018年3月にはパリのガリエラ宮・モード&コスチューム博物館で大回顧展も開催予定。映画、展覧会でもブランド初期に携わっていたエドストロームによる作品が見られるとのこと。
タイトル | 「Jan-Aug 2017」 |
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会期 | 2017年9月15日(金)~10月28日(土) |
会場 | amala(東京都) |
時間 | 10:00~14:00(土曜は14:00~19:00) |
休廊日 | 不定休(Webサイト参照) |
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