Berlinische Galerie
ベルリンのアート史を写真でたどる
ハインリッヒ・ツィレからトーマス・デマンドまで、ベルリンの近代史を写真で語ることのできる20万点に及ぶ膨大なコレクションを持つミュージアム、ベルリーニッシェ・ギャラリー。ベルリンのアート史を紹介するコンセプトで、コンテンポラリーアート、絵画、建築と並んで、写真が大きな位置づけを持っている。かつてガラス倉庫だったという建築を改造した展示スペースは、大胆な吹き抜け空間が特徴。時系列に同世代の絵画と写真を展示してベルリンの近現代アート史を紹介するコーナーは見どころのひとつだ。19世紀のポートレイトや、都市のランドスケープが、当時のベルリンが最先端の「写真の街」であったことをいまに伝える。さらに、旧東ドイツの写真史を振り返ることのできる写真評も同館ならではの貴重なコレクションだ。
住所 | Alte Jakobstraße 124-128, 10969 Berlin, Germany |
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電話番号 | +49-30-7890-2600 |
営業情報 | 10:00~18:00 |
休廊日 | 火曜 |
公式サイト |
※過去に雑誌IMA、IMA ONLINEに掲載された内容をもとにしています。
情報が変更になっていることがありますので、詳細は公式HPなどでご確認ください。