「フォックス・タルボット賞40周年記念展」が中野坂上・東京工芸大学 写大ギャラリーで7月8日(月)から開催中。
フォックス・タルボット賞は写真表現に情熱を傾ける若い人々の奨励と新しい写真家への登竜門としての機能を果たすことを目的として、東京工芸大学(当時・東京工芸大学短期大学部)が1979年に開設。以来、40年の間に281名の受賞者を輩出してきた。
本展は、時代ごとの写真学生・若い写真家たちが何を見て、どのような意識のもとに写真表現を試みてきたかを、40年間の蓄積として俯瞰することを目的とする。約180点の展示作品からは時代とともに変遷していくムーブメントとその一方で、変わることのない写真へのプリミティブな意欲を垣間見ることができる。
【主な出品作家】
酒井広司、河野安志、伊藤時男、赤城耕一、阿部了、吉野弘章、芦谷淳、薄井一議、勝倉崚太、金森玲奈、大和田良、梁丞佑、富安隼久、小浪次郎、川島崇志、田村翔、嶋田篤人、吉田志穂 ほか
タイトル | 「フォックス・タルボット賞40周年記念展」 |
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会期 | 2019年7月8日(月)~8月11日(日) |
会場 | 東京工芸大学 写大ギャラリー(東京都) |
時間 | 10:00~20:00 |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。