IMA 2019 Spring Vol.27

特集:時代を映すコミュニティ

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テクノロジーの発展やグローバル化の波によって社会の変化はますます加速し、近代化の過程で築かれた価値観が大きく揺らぎ始めている現代。地球レベルでの自然破壊が進み、最新医学は人類の寿命を飛躍的に伸ばしAIによる自動化やシェアリングエコノミー、SNSなどが国家や社会と個人の関係性を変えつつある中で、幸福の概念や安定の定義、人生観は変容している。

そんな時代に、新しい価値を求める人々、信念を同じくする人々が集うユニークなコミュニティが世界中に増殖。そうした集団をとらえた写真群から浮き彫りになる未来は、私たちが抱える問題や迷い、さらには理想やファンタジーを教えてくれる。

PRICE:1,944円+tax

Contents

特集:時代を映すコミュニティ
「SETTLEMENTS」デヴィッド・スペロ 文=辻 信一
「Furnishing the Sacred」ボグラールカ・エーヴァ・ゼレーイ 文=リザ・プレミヤク
「I and I」菊地智子 インタヴュー・文=小高美穂
「Where We Belong」アレハンドラ・カルレス=トルラ 文=セリア・グラハム・ディクソン
「Rebel Riders」ムハンマド・ファドリ 文=畑中章宏
「GOKAB」関 健作 文=大山エンリコイサム

気鋭の写真家たちがとらえる これからのコミュニティのかたち
サースタン・レディング/ローラ・パナック/イナ・ルンギン/千賀英俊/カイル・メイヤー/カーチャ・レズワヤ

写真集から広がるコミュニティについての対話

STEP OUT! vol. 23 富安隼久

「Human Spring」志賀理江子/インタヴュー
雪解け、現れる春の本性

シェルテンス&アベネス/インタヴュー
終わりのないイメージの旅へ

世界のアーティスト・イン・レジデンス

写真家の食卓 vol.4 花代×川島小鳥

連載
TOKYO and ME vol.9 ヤープ・シェーレン
Catch Up 世界の写真ニュース
People シーンを拓くキーパーソン メンノ・リアウ
How They Are Made 新しい写真が生まれる現場 vol.15 オノデラユキ
ホンマタカシ「Talking Photography」vol.11 中森康文

Selected Articles

  • 気鋭の写真家たちがとらえる、これからのコミュニティのかたち

    気鋭の写真家たちがとらえる、これからのコミュニティのかたち

    世界の端で生まれた小さなコミュニティの常識が、いつかスタンダードになるかもしれない。いまはまだマイノリティな存在ながら、その志しや関心のゆくえと向き合うことで、現代社会の抱える問題が浮き彫りになり、新しい価値観に出会えることもある。6人の新鋭がとらえる、コミュニティの現在とは?

  • 写真集から広がるコミュニティについての対話

    写真集から広がるコミュニティについての対話

    ここで紹介する写真集は、コミュニティを外からの目でとらえた一過性の記録とは一線を画す。多様性がますます大切にされる現代において、閉じた空間になりがちな「コミュニティ」という概念の境界線を揺さぶる15冊を紹介。

  • 世界のアーティスト・イン・レジデンス

    世界のアーティスト・イン・レジデンス

    リサーチ、撮影、プリント、展覧会……それぞれの目的を持って生活圏内から離れ、滞在制作に挑む写真家たち。いま活躍する日本人作家たちのアーティスト・イン・レジデンスでの経験談から、写真家としてさらなる飛躍を遂げ、世界に羽ばたくためのヒントに迫ってみた。

  • 雪解け、現れる春の本性

    志賀理江子インタヴュー
    雪解け、現れる春の本性

    今春、東京都写真美術館にて開催される個展「志賀理江子 ヒューマン・スプリング」を控えた1月末、東北の地を自身のフィールドとしながら制作を続ける志賀理江子のスタジオを訪れ、新作となる作品が提示する問い、制作プロセス、そしてその射程を紐解く。

Contributors

ハンス・グレメン&ヤープ・シェーレン

デヴィッド・スペロ

ボグラールカ・エーヴァ・ゼレーイ

菊地智子

アレハンドラ・カルレス=トルラ

ムハンマド・ファドリ

関健作

サースタン・レディング

ローラ・パナック

イナ・ルンギン

千賀英俊

カイル・メイヤー

カーチャ・レズワヤ

富安隼久

志賀理江子

シェルテンス&アベネス

2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。

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