新人写真家の登竜門、キヤノン主催「写真新世紀」の2020年度(第43回公募)の募集が、3月18日(水)から行われる。
今年で30年目を迎える「写真新世紀」は、写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト。これまでの応募者総数は31,357名(組)に上り、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出するなど、新人写真家の登竜門として認知されている。
今年は、写真家のポール・グラハムや美術評論家・椹木野衣、写真家・瀧本幹也など国内外から7名の審査員を迎え、作品サイズ、形式、点数、年齢、国籍などの応募制限はなし、また今年もオンラインによるデジタル作品(静止画・動画)を募集する。グランプリ受賞者には、奨励金100万円と副賞のキヤノン製品のほか、特典として次年度における個展開催の権利などが授与される。
▼ポール・グラハムインタヴュー
「写真が静かに描写する社会の盲点」
タイトル | 「写真新世紀」2020年度(第43回公募) |
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応募期間 | 2020年3月18日(水)~ |
応募費用 | 無料(郵送費用は応募者負担) |
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