今年で10回目の開催となったTOKYO ART BOOK FAIR(以下TABF)は、リニューアルオープンしたばかりの東京都現代美術館での開催が発表されるやいなや、この夏の一大イベントとして注目を集め、来場者数は3万5千人超。日本だけでなく世界からの注目度も高いイベントになりつつある。
本イベントは、TABFを2015年から毎年運営してきた、いわば“仕掛け人”であるTABFディレクター・中島佑介、コミッティーメンバー・濱中敦史、プロジェクトマネージャー・東直子の3名をゲストに迎え、TABFについてとことん振り返るイベント。2時間のイベントのうち、前半の1時間は今年のTABFを振り返り、予算規模、会場、スポンサー、さらには海外マーケットとのつながりなど、気になる部分を掘り下げる。休憩を挟んだ後半では、2020年の開催に向けていまからできるアクションについてディスカッションする。
出版社、書店、個人で出版物を作っている人、ブックフェアの運営をする人々、スポンサーになりたい人など、我こそはアートブックやアーティストブックの未来を切り開く、もしくは応援したいと思う人にこそ参加してほしい。
タイトル | 「アジア最大規模のアートブックフェア、TOKYO ART BOOK FAIRについてとことん語り合う一夜。」 |
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日程 | 2019年9月18日(水) |
会場 | SPBS本店(東京都) |
時間 | 19:00~21:00(21:00~希望者のみ同会場で懇親会) |
料金 | 3,000円 |
定員 | 50名 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。