パンデミックの中で女性アーティストたちの声を届ける「THE CROWN LETTER」

22 April 2020

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© KATJA STUKE

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新型コロナウイルスのパンデミックため、フランスでは7月15日(水)まで美術館や映画館が再開しないなど、ロックダウンが長引いている。そんな中、フランス人映像作家ナターシャ・ニジックが、世界で活躍するさまざまな女性アーティストに呼びかけ、各地からの声を届けるプロジェクト「 THE CROWN LETTER PROJECT」を4月21日(火)にローンチした。ニジックは、2018年の恵比寿映像祭で日本を舞台とした映像作品「恐山」(䑓丸謙との共作)を発表、2014年にはパリのジュ・ド・ポーム国立美術館で個展を開催するなど、国際的に活躍している。

「THE CROWN LETTER PROJECT」の参加者は美術作家だけでなく、音楽家やライターなど多岐に及ぶ。参加者はロックダウンに関わるストーリーを、写真、映像、ドローイング、文章など、自由な形式で各々のビジョンを表現する。週ごとにアップデートされ、毎週コントリビューターが変わる。第1週目は、アルル国際写真フェスティバルのダミーブックアワードを2016年に受賞した、ドイツ人写真家カティア・ストゥーケら17名が登場。第2週目には、写真やインスタレーションを使ってダイナミックな作品を制作する78歳の現役フランス人作家タニア・ムラドが登場予定。この世界的危機の中、アーティストたちは何を感じ発信するのか、そのリアルな表現に目を向けてみよう。

タイトル

「THE CROWN LETTER」

SNS

https://www.instagram.com/crownproject.art/

URL

http://crownproject.art/

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