2015年、川内倫子はオーストリアの美術館、クンスト・ハウス・ウィーンで「Rinko Kawauchi – Illuminance」展を開催。WEBサイトの展覧会情報ページには川内について「現代写真におけるもっとも革新的な作家の一人」と紹介されている。
川内のキャリアを振り返れば、この説明が大げさなものでないことがわかる。2001年に3冊の写真集『うたたね』『花火』『花子』を同時に発表して以来、国内外のギャラリー、美術館で作品を発表。作品集20冊を刊行している。世界的に見ても影響力の強い写真家の一人だ。では、彼女の作品の「革新」性とは一体どんなものなのだろうか。
本展は、東京で開かれる規模の大きな展覧会としては2012年「照度 あめつち 影を見る」(東京都写真美術館)に次ぐものであり、過去の作品から最新作まで4つのシリーズで構成される。(―WEBサイトより一部抜粋)
会期 | 2016年5月20日(金)〜9月25日(日) |
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会場 | |
時間 | 11:00~20:00(土日・祝日:11:00~18:30) |
休廊日 | 月曜(祝日除く) |
観覧料 | 【一般】800円【大学生・シニア(60歳以上)】500円【高校生】300円【中学生以下】無料 |
URL |
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